【体験談シリーズ】一般社員からスタート(転職初日編)

元カフェ店長の経験談

勤務初日

やっと念願のカフェ店員になれると思いながらの勤務初日

所属した店舗へ行ってみるとそこはオフィスビルの中にある店舗でした

私が出勤した時間は朝の10時だったので、静けさの中にどこか慌ただしい雰囲気がある印象でした

勤務初日はもちろん緊張しましたが、それと同時にワクワクもしていました

更衣室へ案内してもらい渡された制服に着替えます

中に白シャツ、黒のベストとエプロン

いかにもカフェ店員という感じの制服で胸の高まりが抑えられなかったのを覚えています

自己紹介

いよいよ店舗に向かい店長と挨拶

現場にいる他の社員(2人)、アルバイトの方々にも挨拶をします

社員は女性二人、男性二人の計4人

アルバイトは(パート含め)計14人ぐらいだったかと思います

ダンディーな雰囲気の店長

制服がとても似合っていていかにもこういう所で働いてそうなオーラがありましたね

その店長は声は低めで清潔感があり、どんなにバタバタしている時でも淡々と冷静に業務をこなしていました

元々バーテンダーをやっていた方らしくその立ち振る舞いから変に納得してしまいました

女性社員の1人は副店長

この方は見た目がビシッと決まっていて見た感じ気が強い女性でした

真面目で口数が少なく少々とっつきにくい方です

休み明けは必ずご機嫌斜めになるのでかなり癖のある人物です

もう一人の女性社員Mさん

非常におっちょこちょいで、忙しくなるとバタバタしてとにかく落ち着きのない先輩

ですが非常に優しい方でアルバイトみんなにいじられるような面白いキャラです

同じ社員という事もありいろいろ相談に乗ってくれました

ベテランのフリーターAさん

Aさんは明るく気さくで面倒見が良く、すぐに打ち解けることができ

ランチまでの落ち着いている時間でメニューを覚える手伝いをしてくれました

おちゃらけてるような人ですが接客は大変素晴らしく、常連さんもAさん目当てで来る方が多かったです

初めての業務

コーヒーの種類はスタバなどに比べたら少なく、トッピングというのも少なかったので多分

覚えるのは簡単な方だったかもです。

飲食という業種が一緒だとしても

同じレジでもパン屋はお客さんが持ってきたパンを確認して、レジに登録しているボタンを押して打ち込むというのをやっていましたが

カフェではお客さんがメニューを決めて口頭で伝え、それをレジの画面にあるパネルを押し入力するという形でやっていました(多分普通・・)

地味なポイントですが慣れるまでは少し戸惑いましたね。

もちろん、入社したばかりでメニューもまともにわかっていない状態の私では、ピーク時などはバタバタしてしまい

レジをしていてもまともに捌けないのでベテランのアルバイトの方にチェンジ・・

最初の1週間のピーク時は主に洗い物と客席のバッシングでした

それでもやはりカフェで働けてるんだという高揚感があり、それがモチベーションにつながっていて、楽しさが勝っていました

まとめ

いかがだったでしょうか

この日は初日からいろんな人に出会ったり、新しいことを始めて

仕事終わって家に帰ったらすぐに寝てしまったことを今でも覚えています

でも好きな事を仕事にできたあの気持ちの昂りはものすごく貴重な体験であり

モチベーションにつながっていました

どうせ仕事をするなら楽しんでやったほうが気持ち的にも楽なので

今でも楽しみながら仕事するのを心がけています

次から各ポジションごとに詳しく書いていこうと思います

読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m

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